創建年代は明らかではないが、平安時代後期に鎌倉一帯を開発した鎌倉党の鎌倉・梶原・村岡・長尾・大庭の五氏の霊を祀ったことに由来するとされる。後に祭神は後三年の役で活躍した武将・鎌倉権五郎景政一柱に集約され、地元では権五郎神社とも呼ばれる。現在の社殿は1913年に建てられたものである。

境内のすぐ脇を江ノ島電鉄の線路が走り、鳥居越しに電車を望める撮影スポットとして知られる。社殿裏には紫陽花の小さな庭があり、6月には江ノ電とあじさいを一緒に楽しめる場所として親しまれている。